おはようございます。

<7月営業日について>

休診日→7/5(火)、14(木)、21(木)~29(金)

臨時の営業日→18(月祝)

定休日の水日を合わせると、7月は営業より休診日の方が多いですね。

子どもの行事と帰省とでお休みだらけになってしまいました。面目ないです。

ご贔屓いただいてるみなさまにはご不便をおかけいたしますが、よろしくお願いします。

 

毎日暑いですね。6月なのに連日猛暑日。

東洋医学では、自然界には「風・寒・暑・湿・燥・火」の6種の気があるとされています。

これらは六気といって、四季の移り変わりとともに発生します。

自然に発生するものなので、体が適応できればなんの問題もありません。

ただ、虚弱体質の方、ストレスのある方、高齢者など内臓の弱い方は適応できず、六気が病邪に変わり、体調不良の原因になります。

夏に発生する気は「暑」と「火」です。

火は燃えると火柱が立ち、そして水を干上がらせる。そのイメージがそのまま体内でも起きてしまいます。

多汗、めまい、頭痛、不眠、目の充血など。

水のバランスが崩れ、四肢のけいれん・首のこわばりなど。

また、汗とともに気が漏れ出ると考えるので、多汗は気の消耗に繋がり、息切れ・無力感などの症状も出ます。

 

夏を不安にさせるような恐いことをたくさん書きましたが、これら症状は全て「暑さに適応できなかったら」出るものです。

体調を整えることが適応には一番です。

食事・睡眠・適度な運動、この3つに限ります。

自律神経が乱れやすい・ストレスが多いなど、日頃から体調に不安のある方はぜひ鍼灸を受けにきてください。

鍼灸で内臓を労り、気血の巡りを良くして、体内のバランスを整えましょう。

夏に入ったばかりの今が大事です。猛暑を少しでも楽に過ごせるようにしたいですね。

ご予約お待ちしております。

 

闇に紛れるルイくん